2018年02月07日

中村敦夫 朗読劇 「線量計が鳴る ~元・原発技師のモノローグ~」 3/21滋賀公演

中村敦夫 朗読劇 「線量計が鳴る ~元・原発技師のモノローグ~」 3/21滋賀公演
中村敦夫 朗読劇 「線量計が鳴る ~元・原発技師のモノローグ~」 3/21滋賀公演

中村敦夫 朗読劇 「線量計が鳴る ~元・原発技師のモノローグ~」

「木枯らし紋次郎」「中村敦夫の地球発22時」の俳優・中村敦夫氏が、福島の原発事故をきっかけに奮い立ち、人生を懸けて全国上演を行っている渾身の朗読劇「線量計が鳴る」。
満を持しての滋賀公演です!!

~原発の町で生れ育ち、原発で働き、原発事故ですべてを奪われた。これは天命か、それとも陰謀か?老人は、謎解きの旅に出る。~

■内容

形式

一幕四場の出演者一人による朗読劇。
元・原発技師だった老人の独白が展開されます。
二場と三場の間に十五分間の休憩。
それを入れて、計二時間弱の公演です。
背景にスクリーンがあり、劇中の重要なワードなどが、
映写されます。他の舞台装置は不要。

物語

一場
原発の町で生れ育ち、原発で働き、そして原発事故で
すべてを失った主人公のパーソナル・ヒストリー(個人史)
二場
原発が作られ、日本に入ってきた事情。
原発の仕組み。福島事故の実態。
三場
主人公のチエルノブイリ視察体験。
被曝による医学上の諸問題と現実。
放射線医学界の謎。
四場
原発を動かしている本当の理由。
利権に群がる原子力ムラの相関図。

■日時
2018年3月21日(水祝)
開場 13:30 開演14:00

■場所
栗東芸術文化会館さきら 中ホール

■チケット
前売協力券1000円  当日協力券1500円
(この公演による収益は、「NPO法人3.11甲状腺がん子ども基金」に寄付されます)

■前売協力券設置箇所
・以下の施設にて前売協力券を購入できます:
 ライズヴィル都賀山/守山市民ホール/栗東芸術文化会館さきら/野洲文化ホール

■申込・問合せ
090-9054-8476(菱倉)
090-4036-4510(檜山)

■主催
これから行動隊

■協力
特定非営利活動法人菜の花プロジェクト
特定非営利活動法人碧いびわ湖
おたがいさんネットワーク
ライズヴィル都賀山




Posted by 暮らシフト研究所 at 03:27│Comments(1)
この記事へのコメント
これから行動隊は、守山市を中心に60歳以上の会員が、次世代にツケを残さない為に、それぞれ培ったノウハウを地域の課題解決に生かそうと、12年前に立ち上がった団体です。にもかかわらず、7年前の3.11安全だと信じ切っていた原発が・・・空にも、陸にも、海にも放射能汚染を撒き散らし、故郷をなくしてしまった、どでかいツケを次世代に残してしまった。無念です。
Posted by 長尾是史 at 2018年02月09日 14:31
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